マインドフルネスで成長するにはどうしたら良い?

よく考えてしまう。マインドフルネスでより成長するにはどうしたら良いのか。もっと幸福になるにはどうすれば良いのか。自分は、幸福への階段を正しく登っているのか。

だがここに、ものすごいパラドックスがある。

それは、マインドフルネスの成長について考えている瞬間はだいたい、マインドフルネスを実践できていないということだ。

「マインドフルネスについて考えること」と「マインドフルネスを実践すること」は、似ているようで違う。むしろ真逆だと言ってもおかしくない。

たとえば「手を動かそうと考えること」と「手を動かすこと」が全く違うように。マインドフルネスについて考えることは、マインドフルネスの実践じゃない。

だから考え続けても決してたどり着けない。「考え続けること」の先には、実は正解はない。

思考の反対方向へ

マインドフルネスで成長するコツは、今に集中することだ。何度でも繰り返し、今に戻ってくること。ただ、それだけしかない。

「成長したい」という思考自体には、僕らを成長させる要素はない。考えるほど答えに近づくというのは錯覚だ。いくら考えても成長はできない。思考している時間があったら、今に戻ってきた方が良い。

身体感覚を取り戻し、肌感覚や、音や、環境や、思考ではないもの全てに、注意を向けるのだ。