瞑想の地図。シンプルな言葉を唱えてみよう。

言葉は瞑想に役立つ。杖みたいなものだ。杖に全体重を預けると歩けない。だけど歩く助けにはなる。あるいは補助輪みたいなものだ。自分で自転車をこぐ必要はあるけれど、バランスを整えてくれる。

言葉と思考は以外に違う。思考というのは自動的におこなわれる、ランダムなもの。言葉は単純に繰り返す意図的なものだ。たとえば瞑想をしながら、頭の中で何かしっくりとくる言葉を唱えてみる。

  • 「完全な安らぎ」
  • 「私は存在しない」
  • 「呼吸と癒やし」

こんな感じでシンプルな言葉を繰り返す。ただし無理はしない。言葉が有効に働いている時には使えば良いし、有効に働かない時には使わないこと。

そして言葉はあくまでも杖であり、補助輪であり、サポート役だ。言葉に頼りきるようではいけない。言葉を助けとして、身体感覚にはたらきかけていこう。

瞑想に迷ったときのために、いつでもお守りに出来る「フレーズ」を用意しておくと良いかもしれない。道が分からなくなった時に地図が役立つように、シンプルな言葉は役に立つ。